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偏頭痛は、虫歯と同じで、脳に直接痛みがくるので
大変ですよね。
今回は、そんな頭痛持ちの方に試して欲しい4つの対処法をご紹介します。
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この記事の目次
偏頭痛はマグネシウム不足が原因!?

偏頭痛を起こしやすい人を対象に行った検査の統計では、
半数近い人がマグネシウム不足だったというデータがあります。
偏頭痛は、マグネシウム不足による脳の代謝機能異常もひとつの原因です。
症状には、知覚過敏(痛みを大きく感じる)もあります。
臨床試験では、1日400㎎のマグネシウム摂取で、
1か月後には偏頭痛の頻度が減ったというデータがあります。
どうやってマグネシウムを摂取するの?
マグネシウムは、緑黄色野菜、葉もの野菜、ゴマなどに豊富に含まれています。食生活に取り入れて、少しでも症状を緩和しましょう。
また、サプリメントで代用しても大丈夫です。
偏頭痛は冷やして痛みをやわらげましょう

俗に「頭痛持ち」といわれているのは、偏頭痛を起こしやすい人のことです。
偏頭痛とは、血管拡張性頭痛のことで、
こめかみの血管の拡張によっておこります。
私のような経験者の方ならわかると思いますが、
脈拍に合わせるように、ズキン、ズキンと頭の芯のほうから痛み、
ひどいときは、吐き気を伴ったりしますよね。
この頭痛が血管が拡張したために起こるということは、
逆に、広がった血管を縮小させると痛みがやわらぎます。
方法は?
まず冷やすのが一番です。氷水に浸して絞ったタオルを当てるなどが一般的ですが、冷凍庫で凍らせて使う
氷枕があれば、持続性もあって便利です。
頭痛持ちの方は、冷凍庫に常備するようにしましょう。
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偏頭痛に梅干しのタネって根拠がある?
古くからおこなわれてきた民間療法は、ただの迷信や言い伝えばかりではなく、現代の医学からいっても理にかなったものがあります。
頭痛のときに、こめかみに梅干しのタネを張り付けるというのも
そんな民間療法のひとつです。
もともと偏頭痛というのは、血管が拡張したために起こります。
これは、頭皮の中の動脈が広がるからです。
梅干しのタネをこめかみに張ると、その圧迫効果で動脈の拡張が抑制され
痛みが和らぎます。
つまり、頭痛のときに、よく無意識に指でこめかみを押す方が多いと思いますが、
それを梅干しのタネで持続的にしているのです。
ですので、こめかみに張るのは、別に梅干しのタネでなくても良いです^^
同じような固く小さいものなら、効果があります。
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偏頭痛を起こしやすい人は、できるだけ血管の拡張が起こらないように
ふだんから心がけておきましょう。
もともと血管は温まると広がりますので、
暖房のきいた部屋に長時間いると、頭痛が起こりやすくなります。
ですので、経験的に、部屋の外に出て頭を冷やす人もいると思います。
しかし、意外に忘れられているのが夏の外出時の頭痛対策です。
じりじりと照りつけられれば、人間の体は、体温を保つために血管が広がってきます。
強い日差しは頭痛の大敵です。
頭痛のときは、なんでもないような光でも、目に刺さるような感じがしますよね。
そんな太陽光線を避けるためにも、サングラスをなるべくかけるようにしましょう。
まとめ
偏頭痛の対処法をご紹介しましたが、どれも簡単にできますのでぜひお試し下さい。
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